術後1日目
クマ取りの手術をして1日目です。
休みは取らなかったので、朝は6時くらいに起きました。
目ヤニで目が少し固まっていて、少し血が混ざった目ヤニがありました。
昨日よりも、腫れがひどく、目の下がパンパンで頬が押し上げられて目が半分くらいしか開きませんでした。
眼球のむくみも感じ、流涙と充血もありました。
エクスパレル(72時間持続麻酔)のおかげで痛みはほぼなし。眼球を大きく動かすとズキズキしました。
仕事もふつうにできました。ただ、目が疲れやすかったです。
写真だとわかりにくいのですが、目から下がパンパンです。
クマ取り手術当日
クマ取りの手術日に近づくたびに、恐怖が増していきました。
そして、究極ビビりの私は、前日から食欲がなくなり、当日は気分最悪でした。
静脈麻酔をするので、食事と水分の制限があり、13時にクリニックに到着しました。
クリニックに着くと、支払いの待ち時間があり、その後化粧を落としたり、写真を撮ったり、手術室に入ってからも準備などで待ち時間が結構ありました。
待ち時間が長く、その間の恐怖心が本当にやばかったです。。
15時が過ぎたくらいに、やっと採血が始まりました。恐らくその時の恐怖がマックスだったと思います。
PRP皮膚再生用の採血なのですが、刺した場所が悪かったようで、手こずっていました。私は恐怖で動揺してしまい、看護師さんが笑気麻酔を追加してくれたので、落ち着くことができました。
そうこうしているうちに、先生がきて静脈麻酔が入れられていきました。
意識があるうちに局部麻酔が打たれ、すぐに切開が始まりました。
まぶたに注射されたな、今切ってるな、とわかるのですが、静脈麻酔と笑気麻酔のおかげで恐怖心と痛みは全くありませんでした。(本当に不思議です)
左目が終わるまで、ほとんど意識があったと思います。
ちょっと嫌だったので、そのことを伝えると、右目の時はほとんど意識がありませんでした。(麻酔を強めてくれたそうです)
そして終わって、起こされました。
痛みはほとんどありません。
すぐにひとりで帰りました。
目の下の腫れている感はものすごくありましたが、それ以外はなんともありませんでした。
↑は術後直後の写真です。目の下から小鼻の横当たりまで腫れました。
マスクをするとわりとばれなかったです。
ドキドキの1日が終了しました。
カウンセリングに行くと、想像より高い金額を提示される理由
よく、安い料金の広告をみてカウンセリングに行ったら、何倍もの金額で提案されることがある、とよく聞いていました。私の場合もそうでしたが、理由がわかりました。
私が気になっていたのは、切らない目の下のクマ、たるみ取りです。
金額の相場を調べると、だいたい6~7万のところが多かったです。
で、カウンセリングに行ったところ、まず女性スタッフがカウンセリングをしてくれます。
私のクマの状態をみて、その状態の説明と、この状態のクマには、どういった施術が適しているかを説明してくれます。
私の目の状態は、目の下のたるみと皮膚が薄いのが原因の青クマ、眼窩脂肪が下がったのが原因のまぶたの窪みでした。
それまで気づかなかったのですが、確かにまぶたが窪んでいて、それもまた老けた印象の原因になっていました。
(↑こちらの写真でわかるように、まぶたが窪み、目の下のたるみクマが目立っています)
ということで、私の場合、眼窩脂肪を除去するだけだと、たるみはなくなるが、目の下の皮膚が薄く脂肪も少ないので青クマは残るし、まぶたの窪みは改善されないどころか、今後もどんどん窪んでしまう。なのでそれをすべて改善できる方法を提案していただき、最終的に、担当医師の細かいチェックで、私に最も適した施術をご提案いただきました。
・目の下のたるみの部分の眼窩脂肪を取り、まぶたの窪んでいる部分に移動する(裏ハムラ法)
・目の下の皮膚の薄い部分に厚みを出すための(PRP皮膚再生医療)
この二つを取り入れることにより、まぶたの窪み、目の下のたるみ、青クマを改善でき、半永続的にその状態を維持できるとのことでした。
20代とか若い年齢であれば、眼窩脂肪を除去するだけの方法でもいいのかもしれませんが、ある程度年齢が上の方であれば、先のことも考えてしっかりやっておいたほうがいいのかな、と思いました。
あと値段が上がる理由として、メスの種類もありました。通常のメスと電動メス。
電動メスだと、内出血や腫れを軽減することができるとのことで、ダウンタイムを極力抑えることができるとのことでした。
あとは、腫れや内出血を軽減させるサプリやドリンク、保湿クリームや洗顔フォーム、麻酔薬など、こちらも、術後のダウンタイム軽減のためと回復を助けるためのものものになります。
こういった感じで、金額が何倍にもなるようでした^^;
ですが、相談して削ることもできますし、自分の判断で決めれます。
私は超絶ビビりで、注射1本でも恐怖する人間なので、痛み、恐怖などをできるだけ取り除くためにほぼ提示されたもので行いました。
前もって、独自で調べていたこともあり、施術内容も、金額も納得がいくものでした。
なので、カウンセリングが高くなる理由は、もともとは必要最低限の内容のみの料金で提示されているので、実際の状態によってその人に適したプランを提示され、トータルでより良い施術ができるようにサポート品も追加されるので値段が上がるということがわかりました。
しっかりクリニックを選べば、余計なものを追加されたり、ぼったくられることもないのかなと思いました。
クマ取りのカウンセリング
どきどきで、湘南美容クリニックにカウンセリング行ってきました。
最近、切らないクマ取りというのをよく聞きます。宣伝、広告とかでは、金額は6~10万くらいです。
なんとなくそれを思い浮かべてカウンセリングに向かった私ですが、実際私のクマの状態を見て、私におススメなメニューを提示してくださいました。
以下実際のカウンセリング結果です
・目の下の切らないクマ取り裏ハムラ法両目 ¥334,070
・MD式オプション(電動メスなどを使用して、術後の内出血や腫れなどのダウンタイムを軽減する) ¥100,000
・PRP皮膚再生療法 ¥260,000
・安心麻酔(静脈麻酔) ¥31,900
・笑気麻酔 ¥0
・エクスパレル(72時間持続麻酔) ¥30,000
・シンエック(殺菌、抗炎症、腫れや内出血を抑え回復を早める錠剤)12錠 ¥5,090
・ホスピレック(むくみを取る、傷の治りを早める)60錠 ¥9,720
・ランジェサプリメント(鎮痛、抗炎症効果、ダウンタイムの短縮) ¥9,158
・ランジェ(殺菌作用のある洗顔フォーム) ¥4,400
・セベリアバーム(内出血を抑えたり肌の修復を助ける保湿ケア) ¥5,500
なんと合計金額¥789,838でした!
こんな感じで、予想をはるかに超えたカウンセリング結果となりましたが
私は事前に、クマ取りのことを独自で調べていたので、ほぼ納得のいくカウンセリング結果ではありました。
ちなみに、このメニュー内容にしたらリーズナブルか妥当なお値段かなと思います。
洗顔フォームなどは正直いらないかな?というのはありましたが…笑
もちろんいらないと思ったら、削ってくれました。
無理やり契約させたりとか、そういったことは一切ありませんでした。
次は、なぜこの内容になったのか詳しくお伝えします。
アラフォー女、失恋してクマ取りチャレンジの記録
クマ取りの実録を少しずつ書いていきます。
経過も載せていくので、クマに悩んでいる方の参考になればと思います。
ゆっくりにはなってしまいますが、必ず最後まで書きますので、気長に見ていただけると幸いです。
では、よろしくお願いいたします。
2年お付き合いした彼に振られたアラフォー女です。
アラフォー女の2年間…めちゃくちゃ貴重なんです。
これでもかというくらい絶望し、これはもう立ち直れないだろうと、友人たちをこの上ないほど心配させた私ですが、2週間後には泣かなくなり、ご飯をもりもり食べれるようになってました。
想像以上にメンタルが強かった私は、まぁもう一人で生きていこっかなーと開き直ったと見せかけて、まだまだ諦めないぞと意気込んでいました。
そして何か大きなことをしようと思い立ち、長年の悩みだったクマ取りに興味を持ち始めました。
学生のころから、青クマが目立っていつも疲れ顔でした。皮膚が薄く、血管が浮き出ているのが原因でした。
そして35歳を過ぎたころから少しずつたるみクマ(黒クマ)も目立つようになり、一気に老けた印象になりました。
コンシーラーもマッサージもアイクリームも色々試しましたが、やはり無理なものは無理なんですね。どんどん老けていく私。
自信もなくなり、化粧の時間のストレスが増えていきました。
やっぱ美容医療か~と思いつつも、注射が苦手な私。
目に注射とか、切るとか、もう怖すぎて現実に考えられないでいました。
しかし、まだまだ人生諦めたくない私は、意を決して、とあるクリニックのカウンセリングを受けに行くことにしました。